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「AQUA LIFE × DESIGN|
ELで叶える美しい水槽のある暮らし」
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ダイソー容器を使って本格濾過の飼育装置を作ってみた。
<p>簡単な構造で熱帯魚にとって最適な水質を形成するのに効果を発揮するように作ってみました。 名称ー虫カゴ及び水生生物飼育装置 用途 濾過器を使用する場合は水生生物【淡水】、昆虫や爬虫類などには飼育ケースを虫カゴとして使用できる。 虫カゴは水量が5L程度とかなり少ないので、蒸発による水質の変化が大きく出てしまう。 あくまで飼育セットの準備がなく、公園や川で生き物を捕まえて持って帰ってきた時など一時的な飼育として作用します。 ※密猟になる生態の持ち帰りは厳禁 構成 本体ー虫カゴ 濾過材ー【マット】【珊瑚砂】【活性炭】【ヨウ素】 循環経路 濾過材の選定は原理原則に従い 濾過する時にどのように濾過して欲しいのかによって変わります。 さまざまな濾過手段があるので、ここで言う原理原則とは特許【特許第6357565号】を軸とした無換水濾過手段を応用し、簡素化する事で非常に安価で本格的な濾過作用を、実現してくれます。【本製品は要換水】 ポイントは、閉鎖的環境下で富栄養化する事をを止める事を主とした考えで順番を構成していきます。 富栄養化に係る有機物は、1.水に

Hadesu
2024年1月12日読了時間: 3分


地球温暖化と無換水濾過
<p> 水替え不要の方法【無換水濾過】と地球温暖化温暖化には密接な因果関係があり、人類が今後生存及び繁栄し続ける為には前述した関係を深く理解してコントロールする必要があると思っています。 地球の気温が上がると水中では、アオコが発生しやすくなり、飲み水として利用出来なくなったり、生態系に大きな影響を及ぼします。 地球温暖化とは 18世紀半ばからの産業革命以降、人々が石炭や石油など化石燃料を大量に使うようになり、大気中へ排出される二酸化炭素(CO2)が増え続けて、温暖化が起きている。 そもそも地球温暖化ってなに?:東京新聞 TOKYO Web 水質汚染の原因は、水を直接汚染するものだけではありません。地球温暖化も原因のひとつです。水温が上昇することによって、植物プランクトンの増殖や生態系の悪化などが起き、水質の悪化につながっていると考えられています。その他にも、海面上昇による地下水の塩水化や河川取水障害など、さまざまな要因が水質を変えてしまっているのです。 水質汚染の原因とは|汚染の現状や家庭で取り組める対策までまとめて解説|EGR 現在、地球温暖化

Hadesu
2023年6月13日読了時間: 5分


熱帯魚水槽で活性炭を使う最も重要な理由
<p> 熱帯魚の飼育【淡水】で何かしらの濾過器は、皆さん使われているかと思います。 濾過器に入れる濾過材は、水の中に含有する懸濁物質を濾し取り、水をきれいにする役目があります。 私の場合は、活性炭は水が黄色くなる時などに使用しますが、種類と価格が別れてあり、どれを使ったらどの程度効果があるのかも考えて選定しなけれびならないので結構しんどい思いをしました。 活性炭の効果を最大限に活かすにはどするのか?を下記に開示していきます。 まずは活性炭の起源 活性炭の歴史を紐解くと、古代エジプトで活性炭を薬用として使っていたという記述が残されており、紀元前1550年までさかのぼることができます。その後、長い間、医薬や精糖工場の脱色用として粉末状の活性炭が使用されることとなります。活性炭とは | 活性炭講座 | 活性炭総合メーカー 大阪ガスケミカル株式会社 また紀元前約200年の写本には水の精製には木炭でろ過するとよい、との記述があります。活性炭とは?活性炭の種類、製造方法、効果 濾過としての使用は紀元前約200年前【約2200年前】から始まったとされて

Hadesu
2023年6月6日読了時間: 4分


水替え不要で8個のメリットと方法
<p>無換水で難なく熱帯魚飼育できる水槽の作り方を始めて約5年間が立ちました。そして良い結果が出たので、その理由と方法を紹介したいと思います。 水替え不要とは ここで言うアクアリウム【淡水】における水替え不要とは、熱帯魚やエビなど水生生物を閉鎖的空間で飼育する際に、濾過器を用いて餌は一般的な量を与えながら一度に多くの水を入れ替える作業がなく、その生物が長期間飼育、成長していく事が可能な事。 メリット デメリット 水替え作業の常識はいつから始まったのか? 閉鎖環境あるいは人工環境中で魚を飼うことは、歴史的に深い起源を持つ。古代のシュメール人は天然で捕まえた魚を、食料として池で飼うことが知られていた。【引用Wikipediaアクアリウムより】 シュメール人は紀元前4,000年に生きていた民族とされているから、約6,000年前に池で飼うことが始まったとなり、その頃は池なのでまだ水換えはなかったと捉えて良いでしょう。 中国の宋王朝中には、金魚が屋内に持ち込まれ、大きな陶器の容器の中でそれらを楽しむことが行われた。【引用Wikipediaアクアリウムより】

Hadesu
2023年6月5日読了時間: 14分