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【水を捨てない水槽という選択】 無換水濾過で、癒しと地球環境の両立を。

  • 執筆者の写真: Hadesu
    Hadesu
  • 4月10日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月11日



「そろそろ水替えしなきゃな…」

その一手間が、いつしかアクアリウムから心を遠ざけていませんか?


美しく照らされた水槽の中を、熱帯魚が泳ぐ。

その光景に癒されながらも、頭の片隅では

「バケツ、ホース、水温…今日やる時間あるかな」

と、管理の手間がちらついてしまうこと、ありませんか?


でも、もしも**“水を捨てない水槽”があるとしたら?

しかもそれが暮らしに馴染むデザイン**で、地球環境にもやさしい選択だったとしたら?

それが、ELの「無換水濾過システム」です。




■ 無換水濾過とは?


名前の通り、水を一切捨てず、排水しない水槽管理システムのこと。

汚れた水は特殊なろ過システムで分解・再生され、まるで自然の小さな循環のように清らかさを保ちます。

必要なのは、蒸発分の水を足すことと、月に一度の簡単なフィルター交換だけ。

※飼育数や四季により異なる場合があります。


この設計は、EL独自の特許技術(特許第6357565号)をベースに構築されています。

微生物、光、ろ過材、水流、すべてが調和し、“水を使い捨てない”飼育環境を可能にしました。





■ つくる責任・つかう責任(SDGs目標12)


水槽管理は見落とされがちですが、**大量の水を消費する“日常のぜいたく”**でもあります。


たとえば、30cm水槽で週1回水替えをすると、年間で約300リットル以上の排水になります。

しかもその水には、餌の残り・有害物質・薬品などが含まれることも。


ELの無換水濾過は、水を捨てず、使い続けるという選択肢。

これは「使い捨て」から「持続的に使う」へと意識をシフトする、まさにSDGs目標12に沿った暮らし方です。




■ 海の豊かさを守るために(SDGsに目標14)


私たちの排水は、やがて下水処理を経て、海へと流れていきます

その中には、魚にとって有害な成分や微細なプラスチック、リン酸なども含まれています。

これが、富栄養化や生態系の破壊につながっているのです。


「EL」は、水を自然界に返さない構造によって、

少しでも人の暮らしと自然のそ距離を近づけ、環境負荷を減らします。

あなたの部屋で小さく循環する水が、大きな海を守るひとしずくになり得るのです。




■ Effortless Life = 地球にもやさしいインテリア


ELは、単に「手間がかからない水槽」ではありません。

インテリアとして美しく、生活に馴染み、自然の原理に逆らわず、環境にも配慮した飼育システムです。

• 水を捨てない。

• 排水ホースもバケツもいらない。

• 静かで、スマート。

• 管理よりも、“眺める”ことに集中できる。


それが、ELが目指す「Effortless Life(努力を感じさせない、美しさ)」です。




「水を替えない」ことは、怠けることではありません。

それは、自然の力を信じて、美しさが続く仕組みに任せるという、

新しいライフスタイルの選択です。


あなたの暮らしに、サステナブルで静かな癒しの景色を。

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